サイコパスの素顔

『サイコパス』を主とする小説を書いていきます

第3弾 『ドント・ブリーズ』

 

どーも! ユアセルフ です!

 

今回紹介する映画作品は『ドント・ブリーズ』!!

全米ではもちろんのこと、日本でも大ヒットした驚異の映画作品です!

 

 

監督 フェデ・アルバレス

主演 ジェーン・レヴィ / ディラン・ミネット / スティーヴン・ラング

原題 『Don’t Breathe』

ジャンル ショッキングスリラー

上映時間 88分

 

少し前に観た映画なんですが、本作『ドント・ブリーズ』……そのタイトル通り、こちらも息を殺してしまうほど緊張感のある映画でした。

この家から生きて脱出したければ、息をするな……

 ホラーファンはもちろん、サイコパス好きの人は必見です!!

 

それでは、ストーリーの方をどうぞ!

 

 

・ストーリー

育児放棄をした両親の元で育った不良少女「ロッキー」は、妹とふたりでカリフォルニアへ行くことを夢見ていた。

しかし働くことなく、その為の資金は強盗を繰り返すことで貯金していた。

そんなある日、強盗仲間であり恋人でもある「マネー」が、ある家の強盗を企てた。狙いは、大金を持つと噂される盲目の退役軍人の住む家だった。

しかしその家は、セキュリティもしっかりしてあり番犬も飼っていることから、もう一人の強盗仲間である友達「アレックス」はその計画に反対する。だがロッキーは大金の誘惑に負け「今回の強盗を最後にするから」と言い、結局3人は盲目の老人相手に強盗する計画を実行することになる。 

――ところが、事態は思わぬ方向へと展開していく。 

老人は目が見えないからうまくいくと高を括っていたが、老人の聴覚は信じられないほどに研ぎ澄まされていたのだった。

少しの物音で異変を感じた老人は、侵入した3人を逃がさぬようすべての出入り口を封鎖。そして軍人であった老人は、聴覚に頼って躊躇なく3人に銃弾を放っていく。

もはや大金を盗むという目的はどうでもよくなった3人。

果たして3人は生きてここを出ることができるのか……

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。

ストーリーはこのような感じになっています。

ここからは ユアセルフ 個人の感想を述べていきます。

 

 

感想としては、まず一言。

 

――強盗は犯罪です。悪いことをするには、覚悟が必要。

 

ユアセルフ 非常にそう思いました。

 

やっぱり罪を犯したらそれなりの罰が待っているってことですよね。

この映画を観ていると、主人公に殺意を向ける盲目のおじいさんが怖すぎてどうしても忘れがちです。

本来悪いのは、不法侵入したロッキー、アレックス、マネーの3人であって、おじいさんは被害者です。ましてやおじいさんは目が見えないわけですから、そんな人からお金を盗むようなマネはしてはいけません。

しかも銃を携帯して強盗を行ったわけですから、正当防衛として射殺しようとするおじいさんの行動は銃社会であるアメリカでは至って普通(……日本じゃダメだよ)。

 

じゃあなぜ、「盲目」で「年寄」という言葉からはか弱き存在としか取れないおじいさんを怖い存在として演出することができたのか。

 

――おじいさんの持つ力が超人的だからです。

 

目が見えないということはかなりのハンデを抱えて生活しなければならない、と普通の人なら想像します。

でもこのおじいさんは、異常に優れた聴覚でその盲目という弱点をカバーするわけです。むしろ暗闇の中で対峙することとなると、目の見える健常者の方がむしろ不利です(そのシーンもあるよ!)。

しかもおじいさんは元軍人であるから、力も人一倍あります。主人公の女の子ロッキーでは到底敵うわけがないんです。

 

弱い者いじめかと思いきや、逆に侵入した側が猫に追われるネズミのような状況になってしまうという設定が、恐怖を掻き立てる要因です。

 

そしてもう一つ、本作でのおじいさんが恐ろしく感じる理由があるんです(むしろこっちの方がストーリーとしては重要!)。

 

――おじいさんには、人に知られたくない秘密があった。

 

それ故、おじいさんはムキになって3人を追いかけるわけです。その秘密を知られた以上、3人には死んでもらうしかない……そう思って行動するおじいさんの素顔が、非常に『サイコパス』で恐ろしいんです。

 

その秘密とはいったい何なのか……? 

そして恐怖のおじいさんから逃れ、3人は無事脱出することができるのか……?

 

その結末は、ご自身の目でご確認ください!!

 

それでは、今回の映画紹介はこのへんで……

 

XIII. マスク

 

 なんでマスクを一度つけると、外せなくなっちゃうんだろう。

 

 サイコパスは考えた。

 

 風邪をひいた時とか、花粉症になった時、そういう場合につけるマスクは意外と外せる。

 体調が良くなったら外すっていう終着点があるからだよね。

 

 あとは、ニキビなんかが顔のどこか、鼻の下とか口周りのような変なところにできた場合に執拗にマスクで隠す人いるよね。

 

 こういう人も、ニキビが完治したらマスク外せるよね。

 

 でも、自分の顔のどこかにコンプレックスがあって、食事の時以外はマスクで隠し続ける人いるよね。

 

 なんでだろう……?

 

 サイコパスは疑問に思った。

 

 理解できない。

 

 自分の顔に自信が持てないって、ちょっと笑える。

 

 その顔に生まれてきたのはある意味必然。

 防ぎようのないことだし、変えることもできない事実。

 ……まあ今は、整形で全く違う顔に変えてしまう人もいるけど……

 

 でも、その顔に生まれてきた以上、もうどうしようもできないじゃん。

 

 だったら、コンプレックス、コンプレックスってネガティブに生きるよりは、どんな顔だろうと、周りの人に笑われようが、自信持って生きようよ。

 

 そうすれば、内面の良さが月日をかけて顔を変えるってこともあるんだから。

 

 サイコパスは、醜い顔で笑顔を作った。

XII. 優越感

 

 自分が他者よりも優れているという認識……優越感。

 

 何をもって他者よりも優れていると言えるのかは哲学的な話になる。

 

 多くの金を持っていれば優れているのか?

 身体能力が高く、運動ができれば優れているのか?

 勉強ができて、学校の成績でオールSが取れれば優れているのか?

 誰よりも美人で、可愛ければ優れているのか?

 法を破ることなく、聖人君子のような人々の理想の姿であり続けることが優れているのか?

 

 違う……どれも間違っている。

 

 実のところ、優れているという言葉はあっても、それに等しい姿・形は存在しない。

 誰が優れているかなんてことは、誰にも確認・確定することはできない。

 

 要するに、優れている人を見分けることは他者にはできない。

 

 しかし、自分は他者よりも優れている、と想って生きることはできる。

 

 為すべきことすべてにおいて、成功を想い、そのベストに結びつくよう全力を注ぐ。

 決して妥協せず、過程を大切にし、尚且つ結果はもっと重要であるということを知っている。

 

 サイコパスは、常人の想いよりもはるかに高次な想いを抱いている。

 

 つまり、敢えて言うのであれば……

 

 サイコパスは、常人よりも優れている。