サイコパスの素顔

『サイコパス』を主とする小説を書いていきます

XV. クソ対応

 

 サイコパスは明らかな殺意を覚えた。

 

 ちょっと、聞いてくれよ!

 

 週末、久しぶりにホームセンターに買い物に行ったんだよ。

 

 なんでかって言うと……新しい斧が欲しくなったからなんだ。

 

 今持っている斧は、洗っても落ちないほど汚れちゃって、切れ味ほぼゼロに等しくて……

 

 買わなきゃなぁ、とか思っているうちにだいぶ日が経ってて……

 

 それで、行ったってわけ。

 

 そんでね、斧を何本か手に取ってレジまで行ったんだよ。

 そしたらそこの店員……あっ、女の子だったんだけどね、すげぇ態度悪いわけよ。

 

 ちょっと説明するの難しいんだけど……分かるっしょ。

 なんかやる気のないような態度で、それがお客様に対する態度か! っていう感じ。

 

 もう、すげぇイライラしちゃってさ、その場で頭かち割ってやったんよ。

 

 持ってた斧振りかざして、脳天目がけてバーッン、ってな感じにね。

 

 そしたらその女の子、頭からドロドロとした液体と固体が混じったようなもん垂れ流しにしたんだよ。

 

 それが、めっちゃキモかったわ。

 

 あれって多分、脳みそだよね……

 初めて見たから分からなかったわ。

 内臓とは全然違うんだもん……

 

 でもまぁ、気分爽快、スカッっとしたわ。

 アハハハハハハハハ……

 

 サイコパスは、空想の世界で人を殺した。