サイコパスの素顔

小説を書いています。映画レビューもしております。

第18弾 『アトミック・ブロンド』

 

どーも! ユアセルフ です!

 

今回紹介する映画作品は『アトミック・ブロンド』!!

シャーリーズ・セロンが魅せるアクション映画!

 

 

監督 デヴィッド・リーチ

主演 シャーリーズ・セロン / ジェームズ・マカヴォイ / ソフィア・ブテラ

原題 『Atomic Blonde

ジャンル アクション・スリラー

上映時間 115

 

ユアセルフ 予告を観た段階で……ぜってぇ観る!! と思いました!

 

シャーリーズ・セロンのアクションがとても好きなので、『ハンコック』『スノーホワイト』『マッドマックス 怒りのデスロード』でのシャーリーズ・セロンは大好きです!!

 

そのシャーリーズ・セロンがまたもやアクション映画に出るということならば、これは観るしかないでしょ!! っと思った次第です。

 

 

・ストーリー

舞台は冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年。

西側に機密情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺害され、最高機密の“リスト”が紛失してしまう。

そこでMI6は諜報員ロレーン・ブロートンに、その“リスト”の奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出して殺すよう命じる。

組織の命令で先にベルリンへと潜入していたデヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み、任務を遂行していく二人。

しかし、機密情報である“リスト”を探しているのは、MI6だけではなかった。

KGB、CIAと各国のスパイを相手に“リスト”をめぐる争奪戦へともつれ込み、戦いは激しさを増していく。

ダマし、ダマされ、いくつもの顔を持つスパイの思惑が乱れあう。

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。

ストーリーはこのような感じになっています。

ここからは ユアセルフ 個人の感想を述べていきます。

 

 

ムズ……かしい……!

 

本作『アトミック・ブロンド』、若干分かりにくいです……

 

MI6(イギリスの情報機関)、KGBソ連の情報機関)、CIA(アメリカの情報機関)、と3つの組織が入り組んでいて、なかなか分かりにくかったです。

 

主演のシャーリーズ・セロンMI6の諜報員として活躍します。そしてジェームズ・マカヴォイMI6の諜報員です。

しかし、ふたりは互いに他の組織のスパイなんじゃないかと疑いながら手を貸しあうので、嘘をついたり盗聴したりと、観ていてこっちが困惑します。

 

えっ……結局裏切り者はどいつなの……? お前だったんかい! しかも、その組織のスパイなの……!?

 

ってな感じで、何も考えないで観たら、おそらく理解できず楽しめません!(考えながら観てもマジで難しい……)

 

しかしながら、アクションシーン必見です!

 

最初に言っておくと、シャーリーズ・セロンはそこまで強くありません。どんな奴でも瞬殺するような超人的な力を持っているわけではないのです。

 

でも、よくよく考えれば、当たり前です!!

 

いくら鍛えられた諜報員でも、男性相手にはそう容易く及ぶわけはないんです。

 

だからシャーリーズ・セロンは、ボロボロになりながらもぎりぎりの闘いをしていきます。殴られて顔が腫れてしまい、血だらけになり、正直グロい顔になっていきます。

 

でもそこがリアルで、過激で、美しいんです!!

Trust no one !! “誰も信じるな”

その言葉通り、すべてのスパイを疑って観なければならない作品です。

最後の最後まで、疑い続けてください!

 

シャーリーズ・セロン×ジェームズ・マカヴォイが魅せる最高のスパイ映画!!

 

どうぞ、最高のひと時をお過ごしください!!!

 

それでは、今回の映画紹介はこのへんで……