サイコパスの素顔

小説を書いています。映画レビューもしております。

第29弾 『ベイビー・ドライバー』

 

はいはい! ユアセルフ です!

 

今回紹介する映画作品は『ベイビー・ドライバー』!!

音楽とカーアクションのマッシュアップ

 

 

監督 エドガー・ライト

主演 アンセル・エルゴート / リリー・ジェームズ / ケヴィン・スペイシー

原題 『Baby Driver

ジャンル アクション

上映時間 113

 

ずっと観たかった作品をようやく鑑賞(^^

 

防音壁に囲まれた窓も何もない密室空間にて音量MAXにして観たい映画No.1

 

車好き、アクション好き、音楽好き、皆で一堂に会して観ようじゃないか!!

music ON

 

・ストーリー

いつも白いイヤホンとサングラスを掛け、寡黙な態度をとっている天才ドライバー。

その名は「ベイビー」。BABY「ベイビー」だ。

銀行強盗を終えた仲間を車に乗せ、ミュージックを掛ける。音楽と同時に踏み込まれたアクセルは轟音を鳴らして疾走する。

何台ものパトカーの追跡を切り抜け、ヘリの追跡さえも難なく振り切る。総額20万ドルをいとも簡単に手に入れた。しかしベイビーの手元には1万ドルしか残らない。グループのボスが計画から分け金まですべてを決めているのだが、どうやらベイビーはボスに借金をしているよう。その返済が終わるまでは、ベイビーはボスの言いなり。

足が悪く、耳の聞こえない里親とふたりで生活しているベイビー。

ベイビー自身、耳が聞こえないのは子供の頃の事故のせい。後遺症で耳鳴りがひどく、それを音楽でかき消している。

亡くなった母が働いていたダイナー。そこでベイビーは、ウェイトレスのデビー(デボラ)と言う名の女の子に出会う。そして次第に心惹きつけられたふたりは、果てしなく続くドライブを嬉々と夢見る。

返済が済んだベイビーは、ようやく汚い仕事から足を洗うことができた。これで真っ当にデビーと幸せな日々を送れる……そう思った。

しかし、ボスから再び連絡が来る。

――大儲けできる仕事がある。その仕事に参加するか、しないか。選択肢はない。もし断ったら、愛する者が死ぬことになる。……あぁ、それと、あのウェイトレス可愛いな。

そんなボスの脅しに、ベイビーは断ることができなかった。

元より、暴力や殺しに抵抗があったベイビーは、自分がこの仕事に加担していることが許せなくなっていた。たとえこれが最後の仕事だとしても、ベイビーの中では迷いが大きく膨らんでしまっていた。

果たしてベイビーは、強盗に手を貸すのか、デビーとの恋はどう走り出すのか――。

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。

ストーリーはこのような感じになっています。

ここからは ユアセルフ 個人の感想を述べていきます。

 

 

出だしの銀行強盗がノリノリに心を持っていきましたね♪

カーアクションを惜しみもなく繰り出し、ドリフトや地形を生かしたドライビングテクニックが本当に最高でした!

 

意外だったのは、主役のベイビーがめちゃくちゃ陽気なキャラだったこと!

普段は無口で全くと言っていいほど喋らないのに、音楽が流れると踊る口ずさむはで、観ているこっちまで楽しくなってきちゃいました♪

 

それと、強盗仲間がそれぞれ個性あってよかった!

 

バッツを演じる「ジェイミー・フォックス」の悪役っぷりはハラハラ♪

バディを演じる「ジョン・ハム」の涼しげな顔に隠れた狂気はゾクゾク♪

ダーリンを演じる「エイザ・ゴンザレス」のセクシーなガンアクションはワクワク♪

 

そしてボスのドク演じる「ケヴィン・スペイシー」の大物感といったら、感無量です(^^

ふと、映画『セブン』を思い出してしまいました(レビュー書いてあるから読んでね)。

 

様々な音楽が劇中で奏でられ、本編113分間、すべてのシーンにおいて何かしらのミュージックが流れていたのではないかと思います。

知っている曲、知らない曲、なんとなく聞いたことあるような曲など、たくさんありましたので、老若男女、皆さんぜひ、本作『ベイビー・ドライバー』を観てください!

 

絶対に楽しめます! マジで楽しめます! ♪♪♪

 

以上、ユアセルフ でした……